をみて、大事なことだと思ったので。

ドメイン情報を調べる

  • ANSI Whois Gateway: ドメイン名 / IPアドレス検索サービス

  • 検索してみると運営者情報がわかる。

    • 登録者情報プロテクトというのがあるので、あまり当てにはならないが([http://ja.wikiped%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9:title=レジストラ]名をそのまま表示させる仕組み)。
    • そもそも適当に登録出来るってのもある [http://whois.ansi.co.jp/ngsw.jp:title=ドメイン名検索結果: NGSW.JP]
      • それでも信頼に値するかしないかの判断は出来るし、直感でちょっとでも「疑わしいな」と思ったら利用しないに限る。その直感だいたい当たりますよ。
  • サーバ内に同居する他のドメイン名もあぶり出す。

    • 兄弟サイト検索
    • Bing経由で同じIPアドレスを持つサイトを検索する「兄弟サイト検索」を公開
    • 同時に名前解決したIPアドレスも教えてくれる。IPアドレスは再利用する。
    • 共用サーバか、単独のサーバかわかる。
      • 単独サーバなら他のどんなドメインが運用されているかわかる。
      • 他のドメインも同様に調べる。ひとつでも怪しいのがあればアウト。
      • また他のドメインで同じようなサービスを運営している場合もアウト(なぜ一本に注力しないのか。会社の同一のプライベートなフロアに、複数会社入ってたら怪しいよね)
      • 僕的に超お気に入りです。
  • IPアドレスをまたWhoisにかける。

  • 上位の業者がわかる(「ngsw.jp = さくらインターネットを利用している」ということですね)。

    • これでまたうさんくさい会社名出て来たらアウト。

まとめ

基本的に「疑わしきは罰する」=「利用しない」のスタンス。実際は調べるまでもない。直感大事。 サービス説明において「常識的なステップが省かれている」ような気持ちになったり、「階段を一足飛びで駆け上がらせられているような」気がした場合、そのサービスは怪しいです。

  • 会社名、運営者名でてきたら全部ググれ。
    • 直感で少しでも「怪しい」と思ったら、そのサービスの利用は(少なくとも当日は)見送って下さい。
    • 信頼のはてブコメをチェックしてみよう!
  • ビジネスモデルとして、ユーザ側で検証不可能な仕組みがある場合には敬遠して下さい。
    • 出会い系、クーポン系、タダゲーでアイテム課金系、情報系、ペニオク系などの 価格設定が運営者の言い値 であるものは有名企業であっても敬遠、もしくは充分に情報を集めてからサービス利用をして下さい。